風俗系はある程度頭に叩き込んだ。
そして、これから風俗店に営業に行く。
女の子を紹介させてくれ
という話と
不採用の子を紹介してくれ
という例の計画だ。
店舗は必ず乗ってくるはずだ。
店舗にとって、デメリットは一切ないと言える。
僕は電話をかけまくって、とにかくアポを取った。
ただ、いかんせん吉原のソープは地理的に遠すぎるためまた今度にした。
当日取れるアポは当日にして動きまくった。
そして、ほとんどの店舗との契約をまとめた。
僕が当時取った契約の基本路線は、
顧問料日2,000から500円
SB10%から20%だ。
さて、これはどういう事か説明しよう。
まず『顧問料』が日あたりで設定されている。
A子さんをY店に紹介した。
A子さんがY店へ1月に15回出勤した。
A子さんの顧問料は2,000円だとすると、
出勤15回×顧問料2,000円=30,000円
と言うことになる。
そしてA子さんのSBが15%だと・・・
A子さんはY店で1月100万円を稼いだ。
この15%というのは女子給の15%を意味するので・・・
1,000,000円×0.15=150,000円となる。
なのでA子さんがY店で1月に労働したことにより
顧問料30,000円
SB150,000円
の合計180,000円が入ってくるのだ。
もちろん顧問料、SBは女の子のレベルに合わせて交渉する。
これで店舗向けの営業をガンガン進め、ガンガン契約店を増やした。