「夜の世界」と聞いて、一体どんな世界を想像するでしょうか?
僕がそうであったように、煌びやかで華やかな姿を想像する方もいれば
とにかく怖いの一言の方、又は軽蔑している方もいるでしょう。
まず初めに一つお伝えする事があります。
世の中の女性で夜の仕事に落とせない女性は存在しません。
どんな女性でもです。言い切れます。
このブログでは、その理由や落とし方を少しずつ披露していきます。
世の中の男性が想像する以上に世の中の女性は夜のお仕事の経験があり
アダルトビデオにも出演している女性は、男性が思っているよりもはるかに多いです。
もしかしたら、あなたの大切な人も、夜の世界の経験者かもしれません。
今、なんとなーくこのブログを読んでいるあなた。
大切な人が夜の世界の経験者であると仮定した時、今どんなお気持ちでしょうか?
「怒り」や「失望」が沸いてくる方は、是非全てを読み終えた後にもう一度考えてみてください。
寛容的になっているのか、怒りがさらに増しているのか
ただし言えることhs、夜の世界にはレールの種類は無数に有ります。
そして、ここまで読んでから大切な人を勘ぐったりする事はやめておきましょう。
何故なら、
夜の世界を知らない人の意見はそれを
知っている人とは価値観がまるで合わず
自分が切り捨てるつりが、切り捨てられてしまう危険すら有ります。
”昼”とは価値観が全く違う、場合によっては正反対の世界です。
このブログのコーナーでは、
夜の業界に少しだけ興味がある
これから夜の世界でサクセスしたいと思っている
夜の業界でもがいている
何でもいいから金を稼ぎたい
リストラされて明日が見えない
あばずれとやりまくりたい
ヒモやジゴロになりたい
そういった人々、また「現役女性」を含めて、何かのヒントになればと思います。
物語の中では、”某超一流上場企業の総合職の女性を風俗店勤務に”変えたり
業界のリアルさをお伝えする為、あえて『落とす』といった”あまりよくない”表現を使用しますが
綺麗ごとを言っていても意味がないためであり、ご了承の上お読みください。
今も昔も社長も平もスタートは同じようなもの
10代の頃は建設現場で汗を流し、職を転々としていた「どこにでもいるヤツ」です。
ある日建設現場の仕事に飽き、煌びやかに見える夜の世界に入りたいと思い
その際に応募したのが、千葉県にあるとあるデリバリーヘルスでした。
いわゆる「求人媒体」がスタートの、”どこにでもある話”から始まります。
船橋
「もしもし、船橋と申しますが、求人媒体ガンガンいこうぜを見てご連絡しました。」
スタッフ高木
「ありがとうございます。ご希望の面接日程は有りますでしょうか?」
船橋
「いつでも大丈夫です!」
スタッフ高木
「では6月1日の16時に千葉駅東口から090−0000−✖️✖️00までお電話ください」
このような流れで、すんなり面接日程が決まりました。
意外と電話の向こう側はしっかりとした対応。
持ち物は身分証明書と履歴書。
夜の仕事のスタートは、誰もがだいたいこんな感じです。
後々経営者となった僕も、スタートは例外ではありませんでした。
求人サイトには、
幹部候補募集!!月給50万以上可能!
1年で1,000万円も可能!
という景気の良い文言に、意識の高そうな文句が設置されております。
今も、どこも、こんな感じでしょう。
そして僕は”夜のエキサイティングな業界”をイメージしつつ、当日を迎えました。
【デリヘル面接当日】6月1日16時@千葉駅東口
ボタンを推す手が、少し震えていたことを覚えています。
船橋
「もしもし、本日面接をお願いしていた船橋と申しますが」
スタッフ高木
「お待ちしておりました。迎えのものを向かわせますのでお待ちください。」
待つ事数分・・・
スタッフ荒木
「船橋さんですか?」
船橋
「はい」
ここから船橋とおるの夜街道が始まります。