第1部:船橋ブラストーリー

ep17:風俗店のキャスト採用の基礎-面接シートはカルテ-

僕は、入店希望のキャストを面接するようになった。 女の子は高収入求人媒体をみてきたり、HPをみてきたり、スカウトマンからの紹介によって行われる。 浅地さんと面接のシュミレーションを何度も行った。 その際、浅地さんは強面のく...
第1部:船橋ブラストーリー

ep16:100人の女の子のジャーマネになる船橋

その日はいきなり来た。 僕が、店の女の子全員の担当を受け持つことになった。 今までは役職者(いわば幹部)で一人15人前後の担当、優秀な人で20人ちょっとを担当していた。 【船橋WIKI】-担当- 水商売では、キャスト一人一人...
第1部:船橋ブラストーリー

ep15:全て計算通り順調に店舗運営の舵を切り始める船橋

船橋は、異例の大出世を遂げた。 もちろん、嬉しい。 しかし、大出世に伴い小さな問題と大きな問題が現れた。 まず小さな問題。 これだけの出世を一気にしても、あまり給料が変わらなかった。笑 たしか月に4万程度上がっ...
第1部:船橋ブラストーリー

ep14:風俗店舗スタッフ入社半年で異例のスピード出世をする船橋

僕は、無茶振りを乗り越えた。 営業終了後ミーティングが終わると浅地さんが声をかけてきた。 『ナイス!今日飲むべ?』 僕と浅地さんは客席に腰をおろし、店のビールで乾杯した。 すでに酔いが随分と回っている浅地さんが言った...
第1部:船橋ブラストーリー

ep13:小さくて完全な勝利を手にする船橋-夜の世界の片隅で-

営業が終わり、ミーティングも終わった。 どんどんスタッフが帰っていく中、浅地さんと船橋だけはホールに残っていた。 浅地さん 『船橋も飲めよ!』 そういって、お客様用のグラスに樽ビールをついで持ってきた。 営業中...
第1部:船橋ブラストーリー

ep12:風俗店スタッフの出世争いのリアル

入店して、1週間ほど経った。 お店の雰囲気には大分慣れて、もう半年くらい勤務しているんじゃないかという気持ちだ。 その時期での、船橋と同期2人の主な仕事を紹介する。 ・朝、いや夕方16時に出社して開店準備を行う。 こ...
第1部:船橋ブラストーリー

ep11:「ダウンタイム」があって飲酒ができる職場

今日は浅地さんについて、ずっと見学することになった。 求人部で面接してから店舗に来たため、お店はすでに営業している。 お客様がいるフロアに移動すると、ラグジュアリーな広い空間がそこにあった。 80名程度を案内可能らしい。比...
第1部:船橋ブラストーリー

ep10:予想通りに当たり前のように採用される船橋

僕は、ミナミにきたことがない。 新宿を少ししょぼくした感じだと感じた。 関西人が聞いたら激怒しそうだ。 雑協ビルにある求人部というところに案内され、面接がスタートした。 面接といっても、東京から単身鞄ひとつで出てきた...
第1部:船橋ブラストーリー

ep09:シャバに出た男はなけなしのお金を下ろしてカバン1つで西に向かった

シャバに出て、なんとなくフラフラしていた。 バリバリ働こうとは決めていたが、どうもシャバの空気が美味くてそれどころではない。 ただ、1週間もフラフラしてると流石にシャバの空気も普通の味になってくる。 たまたま横浜の知り合い...
船橋テク

船橋テク01:僕にはそれができます

これから披露していく、「船橋の女衒テクニック」の前提知識として 「数字」という圧倒的に紛れのない要素で、勘違いと真実を紹介していきます。 正式なソースがなく、おおよそで申し訳ないですが AV女優の数は約1万人 風俗店のキ...
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